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インプラント implant
インプラント治療とは?
Nobel Biocare
歯を失った部位に人工の歯根を顎の骨に埋め込み、その上に土台を立て、さらにその上に人工の歯を作成して、健康な歯とほぼ同じ機能、及び見た目を回復する治療方法で、周りの健康な歯を削ったりすることなく行える、画期的な方法です。

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インプラントの利点

固定してよく咬める 個性美の再現
自分の歯のようにしっかり咬め、
好きなものが食べられる
見た目の自然感を回復できる
咬合の安定
咬み合せを一定に保てる
若返り 自信の回復
見た目の若さとともに、
精神的若さを回復する
自分の歯を取り戻せたことにより精神的、
肉体的に自信がつく

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インプラント治療をはじめる前に

インプラント治療は、虫歯などのように歯科医院に行けばすぐに治療してもらえる、というわけにはなかなかいきません。治療をはじめる前に、残っている歯の歯周病などの病気は治療しておく必要がありますし、また外科手術を伴うため、重い糖尿病や肝臓疾患などの症状がある場合は、治療を見合わせることもあります。安全に治療を成功させるために治療前には次のような診査を行います。

問診・全身疾患の有無 ・喫煙の有無、量
・局所的な問題(歯ぎしり、その他の咬合習癖など)の有無
・審美的要求度 ・経済的、時間的制約など
 
視診・触診・顎の骨が極端に減っていないか
・残存歯の歯周病がコントロールされているか
・相対する歯との咬み合せなど
 
レントゲン/CT・骨の量の確認
 
歯牙歯列模型分析 口腔内写真・欠損部位の確認
・残存歯の状況
・咬み合せなど

当院の治療の流れ

1

インプラントを埋め込む手術は、局所麻酔で行います。チタン製の小さなネジのような形状のインプラントを顎の骨の中に埋め込み、傷を縫合します。

外科用ドリリングキット

外科用ドリリングキット

インプラント用エンジン

インプラント用エンジン

2

埋め込んだ後、3〜6ヶ月の治癒期間をおくことで、インプラントは周囲の骨と強く結合し、安定します。

3

再び、歯ぐきを開いて人工の歯を取り付けるため、土台を装着します。この状態で、歯ぐきが治るまで 1〜6週間おきます。

4

歯ぐきが治った時点で型を取り、人工の歯を作ります。形や色などは歯に合わせて作製し、インプラントに取り付けます。

インプラント体 オペ風景

インプラント体

一本一本、完全滅菌され、厳重に包装されています。

オペ風景

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他治療との比較

歯を失ったとき、どのような治療を選択しますか?

中間の歯を1本失うと…

方法1:ブリッジ

方法2:取り外し式入れ歯

ブリッジ 取り外し式入れ歯

<ブリッジの問題点>
隣在歯を削るので、健全歯を犠牲にして、歯の神経を損傷させることがあります。さらに、清掃性が悪いので、虫歯の発生を誘発してしまいます。

<入れ歯の問題点>
バネをかけた隣在歯に咬む力が過剰に加わることで、歯を動揺させ、歯周病を誘発します。また、1〜2歯の小さな入れ歯は、粘着性植物(餅や食パンなど)を食べているときにはずれてしまい、飲み込み危険があります。また、お手入れが繁雑です。
さらに多数の歯が無くなり、入れ歯になると人工歯が並んだピンクの床が広くなり、口腔粘膜を覆いますので、味覚や温熱の感触が鈍くなり、幸せな食生活を味わうことができません。

   
インプラント方法3:インプラント治療にした場合
前後の歯を削ったり、バネをかけたりすることがなく治療が完了します。周囲の天然歯に迷惑をかけることがありません。
 

片側の奥歯が2〜3本喪失すると・・・

方法1:ブリッジ

方法2:取り外し式入れ歯

※橋を架ける支台の歯が無いので、ブリッジはできません。

取り外し式入れ歯
 

<入れ歯の問題点>
1)どうしても少しガタガタ感があります。
2)反対側の歯にもバネが必要なので、床が広くなり、違和感が大きくなります。
3)嘔吐反射(吐き気)を招く場合もあります。
4)食べ物がピンクの床と粘膜の間に入ってしまいます。

   
インプラント方法3:インプラント治療にした場合
バネが見えたりガタつかず、自分の歯とほぼ同じくらい咬めるようになります。

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Q1 インプラント手術は大変ですか?
A1 インプラント手術は、そのほとんどが部分麻酔で安全に行われます。術後の止血処理は完全に行われますし、腫れや痛みも鎮静剤を飲むことでコントロールできます。多くの患者様は、歯を抜くときと同じくらいだったと言われます。ただしインプラントの埋め込み本数が多い場合や、骨増殖を受けた場合は生体の反応として腫れたり痛みが生じますが、抗生剤や鎮痛剤の投与を受けることにより手術創は約一週間でほとんど治癒し、その間お食事など日常生活に支障をきたすことはあまりありません。
 
Q2 インプラント手術は誰にでも可能ですか?

A2 以前とは異なり、顎の骨の量がかなり少ない人でもインプラント治療が受けられるようになりましたが、次のような人は、今のところ治療を受けることが難しいとされています。

インプラントイラスト●全身的な問題
・一般の外科手術に耐えられない人
・重病の糖尿病、肝臓疾患、心臓疾患、血液疾患などを有する人
・頭蓋、顎骨部に放射線照射治療の既往のある人
・喫煙量の多い人
・薬物やアルコール中毒の人

●局部的な問題
・顎の骨が極端に吸収されている人
・歯周病がコントロールされていない人
・相対する歯との間にスペースが取れない人
・歯ぎしりの強い人

その他、審美性が強く要求される場合、インプラントでの回復が難しい場合があります。また、骨を再生しなくてもよい場合でも、通常、約半年から1年の治療期間が必要となるため、時間的に制約のある人には不向きです。

 
Q3 アレルギーの心配はないですか?
A3 現在、適用されているインプラント材料は厳重な品質検査と安全性が確認されてから、医療現場に提供されておりますので心配には及びません。これらの材料は、全て生体不活性(生体内で悪さをしない)な金属チタン及びアパタイト製材で作られていますので毒になることはありません。私たち歯科医師も安心して患者様にお勧めしています。
 
Q4 インプラントの寿命はどのくらいですか?
A4 上アゴか、下アゴか?インプラントを支える骨は十分に存在したか?咬み合わせの状態は悪くないか?などでインプラントをとりまく環境が変わりますので一概には言えません。また、生活習慣病の有無や身体的な状態、個人差などでも異なります。過去の実績(統計)からみると、下アゴは5年以上機能しているインプラントが97%、10年以上では90%で、上アゴはこれより少し下まわります。インプラントは虫歯にはなりませんが、その他は天然歯とよく似ています。インプラントを長くもたせるためには、プラークコントロールなど患者様自身の口腔衛生管理が大切になります。必ず歯科医院で定期検診を受け、インプラント周囲粘膜(歯ぐき)の炎症の有無、咬み合わせのチェックなどを受けることが重要です。さらに心構えとして、何歳までもつか?ではなく、貴方自身が生涯もたせようとする努力が大切です。
 
Q5 費用はどのくらいかかるのでしょうか?
インプラントイラストA5 インプラントの難易度、骨を造ったり移植する必要があるかないか、インプラントを植え込む本数などで異なりますので一概に申し上げられませんが、全国的に見てインプラント1本(人工の歯冠を含む)の費用は30〜50万円くらいかかります。治療費については、担当医とご相談され、十分納得された上で、お決めになることをお勧めします。インプラント治療に関わる費用は、保険給付されませんので高額ですが、考え方として失った歯の代わりとして、インプラント人工歯をご自身の“第3の歯”として機能できれば、食生活や社会生活の質と健康の面からしても、金品にかえられない価値があると思います。
例え話ですが、私たちは1日3回(それ以上?)食事を摂ります。1ヵ月の食事回数は90回、1年1000回以上、10年で1万回以上の食事回数になります。1本のインプラント人工歯30万円の費用は10年間すれば1回の食事あたり30円の負担となります。この金額の負担があなたにとって高いでしょうか?安いでしょうか?
 
Q6 インプラントの治療期間はどれぐらいかかるのですか?
A6 一般的に、顎の骨に入れたインプラントが周りの骨と結合するのに、6週間〜24週間かかります。その後、上に歯を入れるための期間がかかる場合と、すぐに入れることができる場合があります。
※骨の状態など、様々な条件により異なります。
●このページ内容は、ゼニス出版「これなら安心インプラント治療」より抜粋したものです。

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